久留米に鬼伝説があると聞き、2021年1月3日。
久留米市内、高良大社、田主丸などに赴いた。
天候にも恵まれ、非常に楽しく有意義な一日となった。
今回の久留米探訪は2021年1月発行の「妖怪言霊通信」で
取り上げる予定である（今年から毎月発行）。
高良大社には「鬼の石はこび」という伝説が、
田主丸の石垣山観音寺には「牛鬼」の伝承が残り、
大善寺町の「玉垂宮」では毎年正月七日に
「鬼夜」という追儺の儀式が行われている。
下記の画像はその時に撮影したものである。
高良大社へ続く石段登りはかなりきつかった。
久留米には、河童伝説も多数残っている。
河童の手のミイラがあると言われている北野天満宮、
そして河童のメッカともいえる田主丸に後日、
調査へ行く予定である。
神興石（高良大社・鬼の石はこび）、牛鬼（石垣山観音寺）、鬼夜（大善寺玉垂宮）
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