2001年にスタートした「アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA」(以下ADAA)。
日本のみならずアジア全域から優れたデジタルアート作品が出品されています。
ミず鬼ずムの枕童子は2013年から出品を始め、2016年に優秀賞を受賞しました。
2017年。同コンテストの静止画部門の大賞を目指しミず鬼ずムは結成されました。
2017年の結果は優秀賞。そして捲土重来を期して臨んだ二回目の挑戦で見事、
大賞を受賞しました。
今回の出品では、「ミず鬼ずム」の名称を「ミず鬼ずム団」として、九州産業大学名誉教授の
河地知木先生(現・二科会デザイン部理事長)、女流作家の里海来迦氏、画家のほだか氏に
協力を要請しました。ですので、5人で勝ち取った賞であると言っても過言ではありません。
2019年2月11日。晴れやかな気持ちで表彰式とレセプションに出席をしました。
又、同じくデジタルアートの祭典「北九州デジタルクリエーターコンテスト」でも
2年連続で我々の妖怪の作品が北九州賞を受賞しました。
KDCC北九州賞受賞作品(太宰府+妖怪)
妖怪は時代によって様々な媒体で表現されてきました。今後も墨絵、陶板などの
手作りに加え、デジタル出力にも拘っていけたらと思っています。
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